第32回不登校を考える親の会川崎の会例会のお知らせ

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4月の例会が終わりました。参加者10名で話し合いました。「信じて待つ」のは分かるのですが、苦しくて、苦しくて、どうしたらいいの・・・・夫もなかなか理解してくれないしどうしたら」との声が。
 『子どもが不登校になると、順調に進んでいたのに、外れて大変、何とか元のレールに戻さなくては、この子がダメになるのではと、子どもの状態を“Help”を求めていると感じるよりも、元に戻すことに必死になる・・・そして、「大丈夫です。子どもを信じなさい」と言われても、子どもの何を信じればよいのだろうか分からず、元のレールに戻せばいいのかと考えた。でも、子どもの反発は激しくなり、やがて、夜間に外出して帰って来ないことも、心配で、心配で何度も連れ戻すうちに、「この子は人の道に外れることはしていない」と感じるようになってきた。子どもを信じるということは、「この子は人の道を外れることはしない」と信じられることなのではと気づいたという』(広木先生の話)
 そして、苦しくても、『子どもの「自己回復力」を信じ、子どもに任せて、自ら動き出すことを待つ』のではないかと感じています。
 次回5月例会は
1.日時    平成29年5月21日(日)14時から16時
2.場所    市民活動センター会議室(中原市民館内)
3.内容    親同士の経験交流

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