第1回川崎の会の例会の報告

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 参加者は保護者3名、不登校のサポート施設の職員2名、原教員1名、元教員2名計8名でした。自己紹介を兼ねて子どものことについて思っていることの交流から始めました。
 交流の中から
中学校の給食のことで
 「川崎でも中学校給食がはじまるのは、とても、よいことですね。」
 「お弁当を持ってこれない子がいる中で,食べるということは重要なことだ」
 「学校全体としては落ち着いた環境になっていくのだは・・・・」
 今、貧困が広がってきている中、子どもの指導の中でも重要な要素になってきているのではないかと話合い になりました。
進路のことで
 「不登校の子がいける高校探していくの不安がある。」
 「中2では、まだ、関心が薄い。中3の秋過ぎらいか、らどうするか考え出すのでは・・・」
 「不登校の子を受け入れる高校たくさんあるが、お金がかかる。」
 「川崎では、高校に進学できない子が他に比べると多い。私立はお金がかかるので、夜間高校へということ  で枠が狭くなっていたのですが、最近、枠が広がり、入りやすくなってきた。」
 進路のことが話題になりました。
子どものことをどう考えるか
 「不登校がはじまったら(親は悩むと思うのですが)あら、そうと三ヶ月ぐらいは黙っている方がよい。」
 「学校に問題があるのです。家に問題があれば、家出しているよね。」
 「なぜ、どうしてとその事情に気がつき、納得できれば、子どもは、自分から行動するようになるよ」
 「子どもが自分からやろうと思わないのに、やらそうとするのは強制です。強制では子どもは動かない」
 「父親に理解してもらうのに時間がかかる。」
 「引きこもって、ゲームに夢中。戦いのゲームで言葉がきつくなってきたのが心配」
 「子ども同士で取り組んでいくことを大切にしている。」
 などなど、話題も多岐にわたり、お互いに交流を深めることができました。
最期に、次回からは、毎月例会を開いていくことを確認しました。

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