前回は、また、新しくホームページを見て参加してくれた親御さんが2人いらっしゃいました。1人はお父さんです。次男が中3の時に不登校になり現在23歳になられる息子さんのことで、「わらをもつかむ気持ちで来ました。」と話してくれました。長年、不登校でお子さんとともに、たくさんの辛く大変な経験をされた様子が、ひしひしと伝わってきました。でも、そんな中で、息子のことも少し理解できるようになってきたと話されたことが印象的でした。同じく、中2の息子さんが、学校に行けなくなった。どうしたらよいのか分からなく、ホームページを探していたら、川崎の会をやっているということで来ましたとお話してくれました。
一人で悩んでいても、なかなか出口は見えてこないものです。考えれば考えるほど、気持ちは下向きになってしまいます。そうではなく、お母さんやお父さんが元気になることが、息子さんにとっても一番なのです。不登校を経験した親同士話をすることで、お互いに元気や勇気をもらえるのではと思います。
一人で悩んでいないで、一緒に話をしましょう。気軽に参加してください。お待ちしています。
1.日時 平成28年10月23日(日)14時から16時
2.場所 市民活動センター会議室A(武蔵小杉駅前 中原市民館内)
3.内容 不登校の経験の交流、話し合い