dai

第15回不登校を考える親の会 川崎の会 例会のお知らせ

 1.日時    平成27年11月15日(日曜日)14:00から

 2.場所    市民活動センター会議室A(武蔵小杉駅前中原市民館に併設しています)

 3.内容    親同士の経験、体験談の交流、話し合い(日常、悩んでいることを気軽におしゃべり
         しています。一人で悩んでいないで、一緒におしゃべりしてみませんんか。)
  
 12月は、12月13日(日曜日)14:00からを予定しています。

第7回不登校を考える親の会 川崎の会例会報告

 川崎の上村さんの事件をきっかけに、不登校児の調査をするという指示が文部省経由でだされ、各学校で調査が行われるようですが、それは、あまり意味の無いように思われます。何かあったから調査するというのではなく、日頃から関心をもって欲しい。ひとり一人の事情を把握し、子どもに寄り添った対応をして欲しいということが話題になりました。
 次に、文部省主催の「日本フリースクール大会」のシンポジウムのパネラーとして、川崎のフリースペースたまりばの理事長西野さんがパネリストとして、話の中で、「誰もが『生きている』ただそれだけで祝福される」「多様な学びの前提として、そういう居場所をみなさんとともにつくっていきたいというのが私の思いです。」と語っています。「学校へもどるがありき」ではなく、子どもひとり一人を大切に考えている西野さん思いが伝わってきます。お話しが聴けたらと言う話がでました。
 次に、不登校の母親の話、そして、その子どものコメントの事例について話し合いました。今回も盛りたくさんの話題で交流することができました。

第6回川崎の会例会報告

 新しい年の初めての例会は、6名の参加でスタートしました。
 お互いに子どもが不登校になった時の様子、その時の思いを交流し話し合いました。子どもから「学校へ行きたくない」と言われたとき、「どして」「学校は行かなくては」と、励ましたり、手を引いて連れて行ったりしました。でも、学校へ行けない子どもを前にして、自分の子育てを責め悩む、母親。父親は「何が何でも学校だ」と子どもに強くあたると言う話では共通していました。そして、時間の経過とともに、母親は「家に居てていいよ」と子どもに寄り添うことで、子ども安心できるようになり、少しずつ前を向けるようになっていけるのだねとお互いの交流の中で再確認をしました。こうやって気軽に話ができることで、気持ちにゆとりが持てるように思いますと・・・・・・・
 もう一つ、下村文部大臣が、川崎のフリースクールの「えん」を訪問したこと、安倍総理も東京シューレを訪問して、フリースクールの支援していきたいと表明したことが話題になりました。これからもどう展開していくか見ていきましょうと話し合いました。
 次回、第7回の例会は、3月7日(土)14時から開催します。
 開催する場所が変わります。総合自治会館から小杉駅前の中原市民館と併設されている市民活動センターの会議室で開催します。 

第5回川崎の会例会報告

 11月22日に5回目の例会を開催しました。
 不登校児のとらえ方で何が大切かを中心に交流しました。次回は平成27年1月31日に例会を予定しています

第5回川崎の会 例会の報告

第5回 川崎の会 例会の報告

 今回は、不登校児のとらえ方で何が大切なのかということを中心に交流をしました。
 今年の例会は、今回で終わりで、次回は、平成27年1月31日(土)14時からの例会を予定しています。